企業の変曲点に関わることが、自らを成長させる。 企業の変曲点に関わることが、自らを成長させる。

Vol.14

企業の変曲点に関わることが、自らを成長させる。

株式会社ローランド・ベルガー

大宮 隆之氏

考えること、変化することを楽しめるかどうか。
入江
事業会社でのキャリアは、いまのコンサルティング業務にも活きていますか。
大宮
インプリメンテーションの難しさを肌で理解しつつ、それを実行してきたことが私の強みであり、それはこれまで行った全てのプロジェクトで活きていると感じています。ただし、過去の経験のみで太刀打ち出来るほどプロジェクトは甘くありませんので、過去のキャリアで培った武器を磨きつつ、プロジェクトを通じて新たなスキルを日々身につけるよう意識をしています。
入江
ローランド・ベルガーの特徴を教えてください。戦略コンサルタントとしてキャリアを積む場として、大宮さんはどのような点に魅力を感じていますか。
大宮
ローランド・ベルガーはアントレプレナーシップを大切にしながら成長してきたファームです。大手ファームですと、組織体制やメソッドが確立され、よくも悪くも個々の責任範囲がしっかり定められているように思いますが、弊社では個人の自主性が重んじられているため、実力だけでなく実績がきちんとあれば、自らが望めば若いコンサルタントでも大きな責任を担って、自分の意見を発することができる。私も入社3か月目には関わっていたプロジェクトにおいて、クライアントの経営陣にプレゼンする機会を頂くことも出来ました。
入江
若手が成長するには格好のフィールドですね。
大宮
そう思います。また、ローランド・ベルガーは欧州発祥のファームですが、米系のファームに比べれば、比較的コンサルタントの長期的な成長を期待しているとともに、自分のやりたいこと、たとえばグローバルな案件に関わりたいとか、そうした意志をアピールすれば可能な限り応えてくれます。そしてもうひとつ付け加えるなら、プロジェクトの最中は肉体的にも精神的にも大変ではありますが、事前に申請すれば、プロジェクトの合間に1~2週間の長期休暇を取得することも可能。オンとオフのメリハリをつけて生活できる環境です。
入江
では、どんな人材がローランド・ベルガーの戦略コンサルタントに向いているのでしょう?
大宮
粘り強く、あきらめずに考え抜ける人ですね。クライアントが考えていることより、どれだけ先に行けるか。そこに我々の価値であるわけです。調査や資料作成などに追われる時間も多いのですが、そうした作業よりも、本当に重点を置かなければならないのは、その前段階の考えること。それを厭う人はコンサルタントには向いていないと思います。そして、変化が好きであること。コンサルタントの仕事は、いわば1~2カ月ごとに転職しているような感覚ですので(笑)、それをキャッチアップできないとやはり厳しい。逆に「考えること」や「変化すること」を楽しめる人なら、これほどエキサイティングな仕事はないと思います。
入江
では最後に、戦略コンサルタントを志すみなさんに、ひとことメッセージをお願いします。
大宮
この仕事は確かに得られるものも多いのですが、その反面、プレッシャーも大きく、自分の時間の大半を仕事に注ぎ込むなど、犠牲にしなければならないものもあります。ですから、コンサルタントを本当にやりたいかどうか、まず真剣に考えたほうがいいと思います。私の場合は、人生の中で多くの時間を占める仕事を有意義にしていきたい、そのためにはそれを楽しめるだけの能力を身につけて、世の中に最大限貢献できる人になりたいという思いから、コンサルタントの仕事を選びました。みなさんも、本当にこの仕事に興味をお持ちなら、まずは応募して面接を受けてみてはいかがでしょうか。そこで面接官と話をすることで、ご自身が本当にコンサルタントに向いているかどうか、自らのキャリアを考えるきっかけにするのも良いかと思います。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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