コンサル出身者が事業会社で活躍するには、「事業が好き」であることが重要。どうすれば購入してくれるかを必死で考えて、行動する。その中でこそ解がみつかる。株式会社ユーザベース コンサル出身者が事業会社で活躍するには、「事業が好き」であることが重要。どうすれば購入してくれるかを必死で考えて、行動する。その中でこそ解がみつかる。株式会社ユーザベース

Vol.40

コンサル出身者が事業会社で活躍するには、「事業が好き」であることが重要。どうすれば購入してくれるかを必死で考えて、行動する。その中でこそ解がみつかる。

株式会社ユーザベース

代表取締役社長(共同経営者)梅田 優祐氏

Director  Head of Consulting Services Head of Marketing, Greater China & ASEAN内藤 靖統氏

誰もがオーナーシップを持って動く。このチームはあらためて凄いと実感。
入江
共同経営は難しい面もあると思うのですが、いかがでしたか。
梅田
最初はぎくしゃくしていましたね。稲垣と仕事をするのは初めてで、人間としては信頼できるのですが、朝、出社しない事という些細な事から腹がたったり、経営の話をしても、うまくコミュニケーションが出来なかったりして、話すたびにギクシャクするようになり ……そして段々お互い話さなくなり 、そうなるともう悪循環で、小さなオフィスの中で2週間も互いに口を利かなかったことも。このままでは世界と戦う前に社内が崩壊してしまうと思い、お互いに腹を割って何でも言い合おうと近くの居酒屋に出向いたんですね。そこで、私が溜め込んでいた鬱憤をぶちまけよう思っていたら、稲垣が資料を提示してきて、そこにはユーザベースをこんな会社にしたいという高い志が書き綴られていた。稲垣がここまで考えていたとは思いも寄らず、単にコミュニケーションをとっていなかっただけの自分を省みて、そこから姿勢を改めたんですね。良いことも悪いこともすべてストレートに言い合う“オープンコミュニケーション”を掲げて実践しようと努め、それで我々経営陣は強いチームになったと感じていますし、いまの当社のカルチャーの基盤になっています。
入江
内藤さんはどのようなご経歴ですか。
内藤
私は新卒でアクセンチュアに入社して10年ほど在籍しました。そちらでは製造業や流通業の経営戦略の立案などに携わりましたが、せっかく外資系のファームに入社したものの、海外でキャリアを積む機会がないことに物足りなさを覚えるようになり、それで転職を考えるようになりました。個人的にアジアで働きたいという思いがあって、それがかなう機会を探していると、ちょうど日系企業2社と米国企業のジョイントベンチャーに出会ってそちらに入社。自らアジアに赴き、経営企画のポジションでM&AのPMIを2年ほど手がけた後、2016年の9月にユーザベースに参画しました。
入江
どのような経緯で内藤さんはユーザベースに入社されたのですか。
内藤
ユーザベースのアジア事業のヘッドの岩澤(脩氏)が、前職の時にSPEEDAの営業に来たんですね。SPEEDAのサービス自体も優れていて即導入を決めましたし、それがきっかけで岩澤と親しくなり、私自身も起業志向だったので彼と事業のアイデアなどを話しているうちに「ならばユーザベースでやりませんか」とお誘いを受けたのです。岩澤との対話から、ここならマネジメントに不満を持つことなく自分の裁量で仕事ができそうだと感じて、それで入社を決意しました。
入江
ユーザベース入社後、どんな業務をご担当されているのですか。
内藤
SPEEDAのアジア事業のコンサルティングサービスとマーケティングのチームをリードしています。SPEEDAは経済情報のプラットフォームですが、それだけだと我々のミッションである企業の意思決定を支えるところまで届かないケースもあり、お客様の個別ニーズに応じて深掘りしてリポートするコンサルティングサービスにも力を入れています。また、SPEEDAは日本ではブルーオーシャンですが、アジアでは経済情報を扱うグローバルプレイヤーがひしめいており、その中で我々の認知を上げていくマーケティングも重要なテーマ。シンガポールを拠点に15名ほどのメンバーを抱え、グレーターチャイナとアセアン地域を行き交う毎日です。
入江
内藤さんは、ユーザベースのどこに魅力を感じていらっしゃいますか。
内藤
まず優秀なメンバーたちとチームを組めるのがいいですね。前職で経営企画を担っていた時は、一人でプロジェクトを回していたのですが、それだとやはり楽しくない。若くてもみなオーナーシップを持って仕事に取り組んでいますし、経験値が不足していてもそれを努力でカバーしようとするメンバーばかり。そうした人材が揃っているのがユーザベースの魅力だと思いますし、マネジメントしがいもあります。
梅田
私はいまNewsPicksで米国市場の開拓に時間を費やしており、起業してから初めてチームを離れているのですが、外から眺めるとユーザベースのメンバーはあらためて凄いなと感じています。みな自分で考え、自分で行動し、新しい挑戦や創造を勝手にやっているんですよね。そうした姿に私自身が勇気をもらうんです。全員が自発的にやりたいことにチャレンジしているので、社内にフラストレーションが溜まるようなこともない。こうしたカルチャーは当社の優位性なので、これからも大切にしていきたいですね。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

この企業を指名して転職支援を申し込む この企業を指名して転職支援を申し込む
interview backnumber
バックナンバーを選択してください