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CXOのキャリアコラム

若者と仕事ができないといけない時代が来る

コンサルタント 入江 祥之

公開日:2020年9月23日

先日、戦略ファームで若くしてパートナーになり、長期に渡ってパートナーとして活躍された後にベンチャーキャピタルに転じられた方とお話しさせていただく機会がありました。

その際に戦略ファームのパートナーからベンチャーキャピタルに移られた理由を伺ったところ、その一つに今後は若い人達と一緒に仕事をしていかないといけないと思われたようです。

どういうことかというと、戦略ファームのパートナーは大企業のCEOや役員層でやや年配の方々と仕事をする機会が多く、ご自身が若い時は大変苦労されたようです。そして、歳を取れば取るほど世代が近くなるので、正直なところ、仕事は歳を重ねるにつれて徐々にやりやすくなっていったようです。ただ、最近はテクノロジーの進化が早く、昨今では新規事業やイノベーションを起こしているのは若者達がメインのベンチャーであることも多く、年配者よりも若者達と仕事をしていかないといけないと思うに至ったようです。

弊社の代表は自分への戒めも込めて、弊社のシニアメンバーに対して「おじさん化しないように・・」という話をよくします。私自身の経験としても、クライアントからslackでコミュニケーションを取りたいと言われ、始めはあまりうまく使うことができず恥ずかしい思いをしたことがあります。

100年時代と言われるようになり、70歳、80歳まで働く時代が目の前まで来ています。若者達の方がテクノロジーやトレンドに敏感であり、アンテナも高く、今後はビジネスの中心となる世代が更に若返る可能性が高いです。
歳を取れば取るほど同世代と仕事をする方が楽なので、易きに流れやすくなりますが、意識的に若い世代と接する機会を増やしていくことが今後は大事になってくるかと思います。

この辺りは職務経歴書などでは見えづらいスキルになりますが、今後は非常に重要な観点であり、面接でしっかりヒアリングすれば確実に見極められます

歳を取ると変化対応が難しくなりがちですが、若者達から刺激を受け続け、ビジネス面においても、精神的にも若くあり続けたいものです。

(2020年9月23日)

Author

入江 祥之

コンサルタント 入江 祥之

大学卒業後、野村総合研究所に入社。同社では主に IT コンサルティングに従事。その後、転職エージェントに転身してからは、これまで一貫してコンサル業界の転職サポートを中心に活動して参りました。