コンサルタント転職のこぼれ話
やりたいことが見つからないときには

キャリアコンサルタント 永田 憲章

やりたいことが見つからないときには

「転職を考えています。ただ、やりたいことが見つかっていません」
 
ご面談の中で、しばしばいただくご相談です。 
 
私自身も思い当たる節があります。
 
”3年で10年分の成長ができる”というフレーズに共感し、早く成長できれば、やりたいことが見つかったときに豊富な選択肢を持てるという思いもあり、コンサルティングファームに入社
 
遣り甲斐のある仕事にも恵まれ、コンサルティングファームで経験を積めて本当に良かったと今でも思います。ただ、会社と自宅のベッドを往復する日々の中で、なかなか自分がやりたいことは見つかりませんでした。
 
 
その後、私は幸運にもやりたいことに出会うことができ、今、こうしてキャリアコンサルタントをしています。
 
コンサルティングファームから現職への転職を振り返ってみると
・学生時代に感じていたこと
・新卒の就職活動で考えたこと
・コンサルティングの現場で見えてきた私自身が価値を感じること
などが徐々につながっていき、人・組織領域で仕事を探し始めたことが現在に至るきっかけになりました。
 
この経験則から、私は「やりたいことは既に自分の中にある」と考えているのですが、昨年、Yahoo!アカデミア 学長の伊藤 羊一さんのワークショップに参加し、「自分の中にあるやりたいことを知る方法」を体感しました。
 
ワークショップでは、まず座学形式で
 
●リーダーシップとは
 Lead the Society
 Lead the People
 Lead the Self
  であり、Lead the Self、自らが導かれている状態であることがベースになる
 
●自分が導かれる状態になるためには、
  内省と対話で「自分を知る」ことが重要である
 
ことを学びました。
 
そして、内省と対話に関するグループワークで
 
・自身のライフラインチャートを作成
・ライフラインチャートをもとに、過去、どんなことを考えて、何をしていたかをグループメンバーと対話
・上記の対話を経た上で、「自分の譲れない想い(信念)」は何かを考え、更にグループメンバーと対話
 
を行いました。
 
その結果、キャリアコンサルタントとして仕事をしていく上でエネルギーになるような原体験を再確認することができたのです。
 
ちなみに、グループワークでテーブルを共にしたメンバーの中には起業家の方もいらっしゃり、これまでの生い立ちを語ってくださったのですが、起業には、ご自身の原体験や信念が大きく関わっていました。
 
 
冒頭のご相談に話を戻しますと、やりたいことが見つからない、と悩まれる場合には「やりたいことは既に自分の中にある」と考えていただくと気持ちが楽になるのではと思います。
 
以前、本サイトにて
 
キャリアに悩んだときは一度自分を見つめ直してみる
https://kc-consul.com/blog/43.html
 
というブログを書いており、こちらも関連する内容ですのでよろしければあわせてご覧くださいませ。
 
そして、「内省と対話により自分を知る」ために、私や弊社のキャリアコンサルタントを相手に選んでいただけたら幸いです
 
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