なぜ官僚を辞めたのか?そしてコンサルタントとして目指すものは何か? なぜ官僚を辞めたのか?そしてコンサルタントとして目指すものは何か?

Vol.04

なぜ官僚を辞めたのか?そしてコンサルタントとして目指すものは何か?

株式会社コーポレイトディレクション

パートナー長尾 行造氏

CDIの魅力は成長機会の豊富さ
入江
コンサルタントという仕事の醍醐味は何ですか。
長尾
コンサルタントを外形的に定義すると「アセットを持たないでビジネスをする人」と言え、極めてあいまいで幅広く解釈できる仕事です。定義の自由度が高く制約が少ないということは、自分が目指すコンサルタント像を自分で設計できることをも意味します。誰かが決めた画一的なコンサルタント像に自分を合わせるのではなく、さまざまなプロジェクトの機会を通じて知見を広げたり、先輩のやり方やポリシーを吸収したりしながら自分なりのコンサルタント像をつくっていく世界なんです。それを楽しめるのがおそらくコンサルタントという仕事の一番の醍醐味で、逆に自由度が高いがゆえに自分の信念を貫き続けられないと形にならない難しさもあります。
入江
信念がないと流されてしまう危険性もあるのですね。
長尾
「会社に育ててもらう」「決められたコースに乗って昇進する」という考え方をする若いコンサルタントを見かけることがありますが、そういう発想でコンサルティングファームで働くと、安くて便利な労働力にしかなれないと思います。そうではなく、自分がなりたいコンサルタントの姿を描き、ファームやプロジェクトに対しWin-Winの感覚を意識して、自分のやりたいことと貢献できることを実行していく。そうやって自覚的に自分のキャリアパスをつくっていくことがファームでは重要です。
入江
CDIに向いているのはどういう人材ですか。
長尾
CDIは会社から「こういう風に育ちなさい」ということはなく、「私はこうなりたい」というものを持っていれば、それを実現するために必要な経験を積むことができる組織です。だから自分の物差しをしっかり持って、少なくとも三年間は頑張り続けられる人がよいと思います。他人からの評価で自分の存在をアイデンティファイする人は、おそらく使われるだけになってしまうでしょう。自分の目指すゴールがあって、そこに向かって成長しようとすると一時的にマイナス評価を受けるかもしれないけれど、そういうことを気にせず自分の信念を貫き続けられるかどうか。とても難しいことだと思いますが、それができる自信のある人には向いていると思います。
外資系ファームの東京オフィスはグローバルのなかの一ブランチですが、CDIは東京が ヘッドクオーターですべての物事がここで決まります。しかもCDIはコンサルティングファームでありながらベンチャー企業であるという特徴があって、他のファームでは売上やプロジェクト規模などさまざまな制約があるのに対し、私たちは何でもやれます。もし入社2 ~ 3 年目の人が「友人が経営するベンチャー企業の手伝いをしたい。しかし月20万円しかフィーが出ません」と言ったら、「他のプロジェクトに影響が出ないよう空いている時間をうまく使ってやりなさい」と我々は積極的にサポートします。このように自分の軸がしっかりあれば、いくらでも機会を与えられるのがCDIの魅力です。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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