20代30代でも、経営は担える。アジアへ向けて経営者を輩出するプラットフォームを、ここで創りたい。 20代30代でも、経営は担える。アジアへ向けて経営者を輩出するプラットフォームを、ここで創りたい。

Vol.17

20代30代でも、経営は担える。アジアへ向けて経営者を輩出するプラットフォームを、ここで創りたい。

YCP Japan(旧ヤマトキャピタルパートナーズ)

代表取締役片野 大輔氏

こちらに参画して「経営者」と「投資家」、どちらの能力も鍛えられた。
入江
片野さんご自身もまだ20代ですし、YCPグループの経営陣はみなさんほぼ同年代の若い方々ばかりです。どのような人材が集まっているのですか。
片野
代表の石田はゴールドマン・サックスの投資部隊でキャリアを積んだ人間であり、そのほか、外資系メーカーでマーケティングを担っていた人間や、私のようなコンサルティングファーム出身者など、その経歴はさまざまです。
入江
YCPグループではいま、どのような事業を展開しているのですか。
片野
完成されたプラットフォームの上で仕事をするのではなく、自分たちがやりたいことを実現できるプラットフォームを自ら創りたい、というのが我々の志です。多様なプロフェッショナルファームで経験を積んだ人材が、それぞれのバックグラウンドを活かしながら、自分のやりたいことを追求しています。事業としては、経営やファイナンス、マーケティングの領域においてアドバイザリーサービスを提供する「マネジメントサービス事業」と、中小企業や新興企業に対してリスクマネーを提供する「投資事業」、そしてクライアントおよび投資先の海外展開を支える「海外展開支援事業」の大きく3つを展開しています。
入江
さきほど「自分たちがやりたいことを実現できるプラットフォームを創りたい」というお話がありましたが、具体的にはどんなビジョンを描いているのでしょう?
片野
我々が創りたいのは、プロフェショナルファームで数年経験を積んだ人材が、若いうちからひとつの会社の経営のポジションを任され、プロの経営者としてのキャリアを重ねられる場です。それも国内だけではなく、グローバルで活躍できるリーダーを育てていきたい。YCPグループは、そうした経営者を輩出するプラットフォームであり、またそのポジションを提供し、自ら収益を上げるための投資プラットフォームにしたいというのが我々の考えです。事実、現時点で社長の肩書を持っているメンバーはすでに10名に上っており、グループ会社や投資先企業の経営にあたっています。社員の半数は経営者としての仕事をしている計算になりますね。
入江
YCPグループでは、経営者になるための教育にも力を入れているとうかがいました。
片野
弊社には、「自ら経営に携わりたい」というコンサルティングファームから移ってくる人が多いのですが、コンサル出身者は経営戦略には長けていても、意外と経営に関する実務経験がなかったりする。コンサルに求められるものと、経営者に求められるものは幅が違う。そこで、「YCPアカデミー」と銘打ち、毎週、法務や会計、営業手法などに関してナレッジを共有する勉強会を開催しています。OJTだけでは、アサインメントによって得られる知識が偏るので、このアカデミーを通して平準化を図るのが狙いです。さらに、外部から経営者の方をお招きして話をうかがうなど、経営者としてのマインドを養う場も設けています。
入江
そんななか、片野さんはYCPグループで具体的にどのようなポジションを担っているのでしょうか。
片野
私はいま、先に触れたマネジメントサービス事業を担うグループ会社、YCP Japanの代表取締役を務めています。弊社のマネジメントサービスの特徴は、通常のファームのようにクライアントの経営テーマに対して、単にリサーチして戦略を立案して意思決定を支援するというのではなく、クライアント先で担当役員や事業部長といったポジションを任せていただいて出向し、一人称でPLに責任を持ち、人事権も持って事業に臨んでいくスタイルです。
入江
そこにも「経営者を輩出していく」という御社の姿勢が表れていますね。
片野
弊社のマネジメントサービス事業なら、コンサルタントという次元を超えて、経営者に近い経験ができると思います。また、私が担う役割としては、YCP Japanの代表取締役のほかに、ホールディングスの経営陣の一人として、投資案件の決定にも関わっています。
入江
片野さんは「経営者」でもあり「投資家」でもあるわけですね。
片野
はい。その両方を経験し、自分で事業を起こして動かせる人材になりたいというのが、もともと私が抱いていたビジョンでしたし、まさにYCPグループはそれがかなえられる場だと思っています。

※インタビュー内容、企業情報等はすべて取材当時のものです。

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