コンサルタント転職のこぼれ話
ビジョナリー・カンパニーで働くということ

2017年 4月 20日Author:永田 憲章

ビジョナリー・カンパニーで働くということ

先日、本サイトのインタビュー「コンサルタントから次のキャリアへ」のため、合同会社西友で部門をリードしているお二人の方にお話をお聞きしました。
 
コンサルタントの方が今後のキャリアを考える際のヒントや合同会社西友の魅力など、様々なお話をお聞きする中で、私がユニークだと感じたのは「同社の中には理念が浸透しており、同社の社員の方々は、その理念に共感しながら遣り甲斐を持って働いている」ということでした。
 
ウォルマート創業者サム・ウォルトン氏の言葉が社内の様々なシーンで本当によく引用されているそうで、リーダーは同社の理念を体現していることも伺い知れました。
 
合同会社西友では、小売業界の経験、あるいは採用部門に近しい経験がない方であっても、マネージャー以上でオファーを獲得されていて、経験・スキルもさることながらカルチャーフィットを非常に重視して選考をしているように感じていたのですが、その理由がよく分かるインタビューとなりました。
 
 
名著「ビジョナリーカンパニー」には、ビジョナリー・カンパニーは、その基本理念と高い要求にぴったりと「合う」者にとってだけ、すばらしい職場である。ビジョナリー・カンパニーで働くと、うまく適応して活躍するか(それ以上にないほど、幸せになるだろう)、病原菌か何かのように追い払われるかのどちらかになる。その中間はない。
と書かれています。
 
私は、今回のインタビューを通じて、同書の「それ以上にないほど、幸せになるだろう」という部分と「合同会社西友の社員の方々が、理念に共感しながら遣り甲斐を持って働いている」という事実が結びつき、キャリアを考える上で、個人と企業のビジョンの一致度が非常に重要であると改めて感じています。
 
もしよろしければ、現在お勤めの企業のビジョンを頭の中に思い浮かべてみてください。そして、そのビジョンが、ご自身にどのような感情をもたらすのか、味わってみてください。エネルギーが湧き上がってきたり、何か心地よさのようなものを得られたら、遣り甲斐を持って仕事に向き合えているのではないかと思います。
 
転職をご検討の際にも、候補となる企業のビジョンとその背景を深く知るよう努めていただければ幸いです。
AUTHOR