コンサルタント転職のこぼれ話
コンサルタントのWLB(ワークライフバランス)

2016年 2月 8日Author:入江 祥之

コンサルタントのWLB(ワークライフバランス)

こんにちは。入江です。
 
コンサルタントのキャリア相談の際に、ワークライフバランスの話になることは珍しくありません。
若いうちは体力にも自信がありましたが、年齢を重ねて無理が利かなくなったり、家族を持ったことがきっかけで家庭の時間を大切にしたいと考えるようになったりなど、理由は様々です。
 
そこで今回は少しコンサルタントのワークライフバランスについて、最近感じることをお話させていただきます。
 
コンサルタントの仕事は、仕事の性質上、9時5時で帰れるような働き方にはなりません。
また、なんとなく、戦略ファーム>総合系ファーム>シンクタンクの順番で忙しそう、という認識を持たれている方が多い印象です。
 
ただ、忙しさについては、会社全体のカルチャーに拠るところもありますが、一概にそうとは言えないと思います。最近では戦略ファームよりもよっぽど忙しく働いている総合ファームの方とお会いすることも珍しくありません。
 
某戦略系ファームは長年のナレッジの蓄積によりフレームワークが確立されてきて、以前のように1件1件ゼロからオーダーメイドで戦略を練り上げることは少なくなってきていたり、常駐案件も増えてきているので、常駐案件については、常駐先の企業次第で働き方も落ち着くケースも多いと聞きます。
 
また、コンサルタントの忙しさは、パートナーの働き方・考え方や組織構成に依存する傾向が強いと思います。
 
同じファームの中でも、ハードワークのパートナーのチームに配属されると23時からMTGを実施することは日常茶飯事で、このようなチームは定常的に忙しくなりがちです。
 
組織構成の面では、最近、新卒社員やコンサル未経験者を大量に採用している会社では、プロジェクトマネジメントを担うマネージャー、シニアマネージャー層が手薄になっている為、この層の方々は複数のプロジェクトを兼務しなくてはならず、どうしても激務になりがちという話もよく聞きます。
 
尚、同じコンサルタントでも、某シンクタンクでは、22時以降の残業は基本的には禁止で、65時間以上の残業が2ヶ月連続で続くとアラームを発生させるという会社もあります。
 
このように同じコンサルタントの仕事でも会社、もしくは所属チームによって働き方は全然異なります。
 
パートナーのタイプや組織バランス等については、なかなか外部から知ることは難しい為、そのような時こそ、各社の内情に詳しいエージェントを上手く活用することが重要だと思います。
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